Hansard (Aspire) ハンサードのアスパイアで投資をしている方、もしくはROYALロンドン クォンタム360で投資をしている、投資をしようかと考えている方にとってファンドの選択は重要な要素となります。
経済が不安定になると紙幣の価値が下がるので、ゴールドを購入する人が増える、というのは一般的に知られていることですが、今この時期においてゴールドはどう評価されているものだろうか、ということでファンドの選択肢の一つであるゴールドを調べてみました。
なんともパットしない動きです。
セクター別でみてみるとゴールドが殆どを占めています。
地域別ではカナダが1位です。
世の中が安定し経済が好調なときには「紙の資産」の価値は上がりやすく、 世の中が 不安定になると金は中長期的に見て「紙の資産」の目減りをカバーしてくれる、はずなのですが、ここまで下がってしまうと、なんとなく素人としては「本当にカバーしてくれるものなのか?」と考えてしまいます。
私のポートフォリオに金は含まれてはいませんが、ある意味、この下がっている時にポートフォリオに加えてドルコスト平均法を利用し将来の経済不安定が到来する日のためにもっていてもいいのか?と考えてしまいましたが、いぜんIFAさんに「ドルコスト平均法」を利用するファンドは「将来上がるファンドでなければ意味がない」と言われたことを思い出しました。
確かにそうですね。。。下がり続けるファンドに投資をする意味はない。またハンサードにもROYALロンドンにもこのゴールド以外にも「投資価値あるファンド」は存在しますので、そのファンドに投資をすべきなのでしょう。
**余談**
投資家にとって為替の上下が投資額にインパクトを与えます。先週の為替の動きは投資家にとって嬉しい動きとなってくれました。
「先週6月5日のニューヨーク外国為替市場は、先月の雇用統計の内容が市場の予想より大幅によく、景気の先行きに対する期待からドルを買って円を売る動きが強まり、円相場は一時、1ドル=125円台後半をつけ、およそ13年ぶりの円安ドル高水準となりました。
5日のニューヨーク外国為替市場は、雇用統計で市場が注目する農業分野以外の就業者数が予想を大きく上回って増加したことから、景気の先行きに対する期待感が広がりました。
このためドルを買って円を売る動きが強まり、円相場は一時、1ドル=125円台後半まで値下がりし、2002年6月以来およそ13年ぶりの円安ドル高水準となりました。
市場関係者は、「大きく増えた就業者数に加えて労働者の時給も上昇していることが確認できたため、FRB=連邦準備制度理事会が利上げをしやすい環境に近づいたという受け止めが広がっている。このため高い利回りが期待できるドルを買う動きが強まっている」と話しています。」
確かに日本には不安要素が沢山込められています。経済的に強い日本は今後訪れはしない、と私はみていますので、海外投資をしていて本当に良かったと思っています。
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