ハンサードに入っているファンドのうち、先進国株式の動きがよいです。
このファンドは、運用が開始されたのは2015年。
比較的新しいファンドになります。青い線がハンサードの動きです。
投資のセクターをみてみると、米国成長株式のファンドですので、ポートフォリオに組まれている約50%近くはインフォメーションテクノロジーになっています。
そのため、やはりトップにくるのはアマゾンであることに納得がいきますね。
しかし、このままこの調子であがりつづけるのであろうか?という素朴な疑問がアメリカ住んでいて感じます。
アマゾンでは、2016年12月、スキャン、バッグ、ゴーの技術を使えば、客は買い物をしながら同時に会計処理を済ませることができる技術を導入した食料品を扱う無人店舗「Amazon Go」について、そのコンセプトを明らかにしました。
が、いまだ計画段階にあります。
このような技術を用いて、アメリカの他の大手スーパーでも同じような技術を取り入れようとしています。
アメリカのスーパーマーケット大手の一社はクローガーという名前のスーパーマーケットです。
会計要らずの買い物を実現することで、アマゾンや小売大手ウォルマートに対抗しようとしています。
実は、私はよくこのクローガーに買い物にいきます。
が、この買い物をしながら同時に会計処理を済ませることができる技術などが、導入されるのは、まだまだ先に伸びるのではないか、としか思えません。
このクロガーには、無人化のレジがあります。
しかし、これ、使い勝ってが非常に困難。物をスキャンしてからお金を払い終える迄の一連の流れがスムーズに行かないことが多々あります。
このような調子で、何故に高度な技術が導入できるのだろうか、と思えてなりません。
アメリカではできるだけ無人化体制で進もうとしています。
そのため、クロガーで売っている肉類は卸し会社からすでにパッケージングされたものを、購入することで、肉販売部門に勤めているスタッフ数を削ろうとしています。
実は、この動き、これから始めるようで、試験的に数店舗に導入していく、という話をこの会社に勤めている人から聞きました。そして、すでにお客様からは、反対の声が上がっているそうです。
人件費を削るため、無人化、ロボット化がどの分野でも進んでいます。
これはアメリカだけに言える事ではありません。
無人化、ロボット化になればはるほど、IT関係、エンジニア関連事業は増すまず栄えていくことでしょう。
また、デジタル化が進めば進む程、アナログ化も進むと以前何かに書いてありました。この意見に私はとても共感しています。
このファンドに入っている会社は米国で成長していく、と考えられている会社です。
このまま成長しつづけられる会社は何社なのか、興味のあるところです。
このファンドはポートフォリオに入っていますか?入っている方は、このままずっと入れておくのがよい選択かどうかをIFAさんに聞いてみるのもよいかもしれません。
成長株ですので、リスクは高いほうに入ると思います。
<余談>
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